光るスライムづくり*塾での理科実験教室*

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過去にもお世話になった、個太郎塾さんに再度お邪魔して、光るスライムづくりにチャレンジしました。

↓過去の記事

普通のスライムとは違うの?

どうやら今回のスライムは光を蓄えて、それを暗い場所で見ると発光するようです。そこまで強い光ではないのですが、子どもたちからしたらワクワクドキドキでした。

作り方

材料は【ホウ砂2g程度、洗濯のり50ml、好きな色の絵の具、ぬるめのお湯25ml】が一般的な材料になっています。※スライムを触った手で目をこすらないように気をつけてください。

これに今回は「蓄光パウダー」というものを使用しました。色が付く他にもこれが光を蓄える役割をするようです。パウダー自体は100円均一でもおなじみの「DAISO」さんやネットでも購入可能のようです。

様々な色のセットがあります。

蓄光パウダーの仕組みは?

太陽光や⽩⾊蛍光灯・⽩⾊系LEDライトなどの紫外線を吸収し、蓄 えたエ ネルギーを可視光線に変換し発光する材料で、光源が断た れた後にも⼀ 定時間発光し続けるため、暗所で視認できます。

暗所での視認性は時間 経過とともに徐々に低下しますが、励起すると再び光り出す性質を 持ちますので、紫外線の吸収・蓄積・発光のサイクル半永久的に 繰り返します。

実際には、明るいところでも発光しているのですが、周りの環境が明るいと発光を視認することはできないそうです。

出典:三和産互株式會社様より

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実際に混ぜていきました

①水に蓄光パウダーを混ぜていきます。(好きな色になるまで加えてください)

②洗濯のりを①に少しずつ加えてスプーンでかき混ぜます。

③ホウ砂を②に注ぎ、適度にまた混ぜていきます。

この程度まで粘度があればスライムの完成です。(お好きな硬さになるまで材料を混ぜていくといいと思います)

光るかな?

実際に暗がりにいくと、微弱に光る様子が見られました。子どもたちは、大興奮で実験を楽しんでいました。材料が揃えば小さい子でも簡単にできる実験なので、少し変わった実験をしたい方はぜひ挑戦してみてください。

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